ぎたろーの邦ロックブログ

バンドを見るとニヤけてしまうくらい音楽、バンドが好き。邦ロックに関する記事がメイン。他、ジャンルレスでオピニオン記事など(雑記)も書いています!

【ブログ】他人の文章を読んで自分がどう感じるかを意識する【文章力UP】

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ブログを書くようになって、自分なりに考えるようになったことがあります。

文章力アップのための1つの考えがあります。

そして、今読んでる本を通じて、この考えていることにかなり近いことが書いてありました。

他人の文章を読んで自分がどう感じるかを意識する

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他人のブログや本を読んでいて、

「こういう文章の書き方いいな、参考にしたい!」


「この書き方は読みにくくて嫌だな」


と思うことがあります。


そして、この自分の感じ方は、ブログ運営、文章力アップに貢献する1つの考え方なのではないかと思うようになりました。



個人的に良いと思えるものを取り入れれば、それが自分が目指す文章の書き方になるし、

嫌なものは、まず参考にしないから、自ずとそういう書き方はしない。


結果、「あるべき自分のスタイル」が見つかるのではないか。

もちろん、誰かに添削してもらうということも文章力を上げるための取り組みではありますが、これは今回の内容の趣旨ではないので触れません。



自分の頭の中だけで「こういう書き方にすればもっと読者にとって読みやすくなるんじゃないか?」

と試行錯誤しながら、自分のスタイルを見つけていくのではなくて、他人の文章を読んで自分がどう感じるか

そこを意識しながら読んでいくと、自分が目指すべき書き方が分かってくるようになるんじゃないかと思うんです。


『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んで

最近この本を読んでいます。

あのマナブさんもブログ内で紹介されていました。
manablog.org

本文中に、上で書いた自分の考えと似ているようなことが書かれてあったんです。
以下、引用します。



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「生理的に嫌いな文章」に注目する

文章の上達法として、昔から言われる言葉がある。

「手当たり次第に本を読め!」だ。

ここでの手当たり次第とは、単に読書量を増やせということではなかろう。手当たり次第に読むとは、「好き嫌いにとらわれず、あらゆるジャンルのあらゆる本を片っ端から読め。それが文章を上達させる一番の近道だ」という意味である。

これは"読者としての自分"を見つめ直すきっかけにもなるので、ぜひこの機会に考えておきたいテーマだ。

われわれは手当たり次第に本を読むべきなのか?

とりあえずの答えは「イエス」である。

ただし、ひとつ条件がある。それは「思いっきり好き嫌いにとらわれること」だ。


引用:第3講 読者の「椅子」に座る より 


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これはどういうことかというと、

「本を選ぶ」段階では、好き嫌いにとらわれないということ。

しかし、実際に「文章を読み進めていく」中では、一人の読者として、「好き」「嫌い」をはっきりさせる。

はっきりさせることで「書き手としての自分」が見えてきて、どんな文章を書きたいのかが明らかになるのだそうです。



まさしく、「他人の文章を読んで自分がどう感じるか」です!



また、この「好き」「嫌い」のうち、「嫌い」という感情の方が大事だそうです

「言い回しが回りくどい」「冗長な文章」といったような「嫌い」を深く掘り下げていくと、最終的に書き手としての自分はどうありたいのか、という潜在的な欲求が明らかになる。

嫌いであれば、参考にしないのでそういう書き方はしないはず。消去法で自分の文章スタイルが見えてくるということです。


一方、「好き」な文章から表現の技術を学んでいくことも大事ではあるのですが、「嫌い」に比べ、分析が難しいのが「好き」。



例えば何かを好きになる理由って説明できますか?

「なぜあの人のことが好き?」「なんでこのバンドが好きか?」

多分難しいと思います。

強いて言うなら「好きなものは好き!」てなるんでしょう。笑

よく「好きなものに理由はいらない」と言われたりもしますが、まさにこれ。



だからこそ「好き」ではなく「嫌い」という感情の方に目を向けていくことが大切なのです。


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最後にまとめます。

手当たり次第にいろんなジャンルの本を「好き」「嫌い」をはっきりさせながら読む。

そして「嫌い」の方に目を向け、「嫌い」と感じた理由を言葉にして考えてみる。

そうすることで、書き手としての自分のスタイルが分かってくる、ということ。


おわりに

ちなみに少し補足ですが、「いい文章」「悪い文章」という観点はあまりよくないそうです。

この観点だと、どうしても「勉強」の意識が強くなってしまう。

例えば、「これはプロの作家だからいい文章だ」「すごいブロガーだからいい文章だ」と考えることなくそのまま参考にしようとする。

「好き」「嫌い」よりも権威性や世間的な評価を優先してしまうのです。



こういう観点で読んでいくとどうなるのか?


「自分はどうありたいか?」ではなく「自分はどうあるべきか?」で文章を書いていくことになってしまうのです。

一般的にいい文章と言われているものでも、必ず「好み」が出てくる。

その良いと言われている文章を自分が嫌いに感じていてたとしても、そのまま取り入れますか?って話。



世間的な評価などで「良い」「悪い」で判断すると、自分が書きたいものが見えてこないんですね。

だから徹底して、主観的に「好き」「嫌い」で判断していくのがいいそうです。



皆さんはどうなのでしょうか?

他人のブログを読むことがあると思うのですが、

「面白い!」「共感できる!」とか

「面白くないな」「興味ないな」「なんかちょっと違うかな」

こういった、内容そのものの良し悪しを評価するだけで終わってませんか?



もし、文章力をアップさせたいなと考えている向上心のある方は「他人の文章を読んで自分がどう感じるか」を意識し、思いっきり自分の好みに捉われながらブログを読んでみましょう!内容そのものではなく、あくまで文章の書き方についてです。

そのようにすることで、ブログを楽しむだけでなく、他人の文章から何かしら学ぶことができるので一石二鳥!



まあ、文章力アップについては添削など色々ありますが、「他人の文章を読んで自分がどう感じるか」という観点で文章を読む、というのも考え方の1つとして取り入れてみてもいいんじゃないでしょうか?



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